札幌バイオフードリサイクル株式会社（社長：小倉 智、本社：北海道札幌市）の新工場における発電式に、当社代表取締役の川原が出席いたしました。

当社では、J&T環境㈱および札幌バイオフードリサイクル㈱をはじめとしたグループ会社と協働して、道内のお客様の食品廃棄物を回収し、回収した食品廃棄物を同施設で電気へと転換、発電された電力をアーバンエナジーが「創電割®」^※１としてお客様向けに供給しています。

なお、外食各社と連携した食品リサイクル発電の取組みについては、2025年5月2日付の日本経済新聞にも掲載され、食品廃棄物の有効活用と再生可能エネルギーの地産地消を実現する先進的な取組みとして注目を集めております。

当社は今後も、地域に根ざした再生可能エネルギーの供給を通じて、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※１ 「創電割®」 アーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、廃棄物の発生元施設へ供給する場合に、廃棄物量に応じて電力料金を割り引くサービス。同サービスは 2017 年から開始しており、新電力として独自のサービス。

▼発電式の様子

左から
月島JFEアクアソリューション株式会社　代表取締役副社長　阿部　吉郎
J&T環境株式会社　代表取締役社長　長谷場　洋之
札幌バイオフードリサイクル株式会社　代表取締役社長　小倉　智
札幌市　副市長　天野　周治様
JFEエンジニアリング株式会社　取締役　専務執行役員　鮎川　将
アーバンエナジー株式会社　代表取締役社長　川原　太郎