JFEスチール株式会社・知多製造所向け自家消費型太陽光発電設備1.3MWを追加導入(累計5.9MW)
~PPAモデルの導入により、CO₂排出量631t/年を削減~
2024年03月08日
アーバンエナジー株式会社
アーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)は、JFEスチール株式会社(社長:北野嘉久、本社:東京都千代田区、以下「JFEスチール」)知多製造所に、CO₂排出量の削減に向けた取り組みの一環として提供している、太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」の設備容量を、2024年3月より拡大いたします。
本サービスでは、アーバンエナジーがJFEスチール知多製造所に自家消費型太陽光発電設備を設置し、発電した電力をJFEスチールが購入します。今回、追加導入する太陽光発電設備(発電設備出力:1,312kW)の総発電量(自家消費量)は1,375MWh/年を想定し、CO2排出量を631t/年削減できる見込みです。
今回の設備導入により、知多製造所における累計導入容量は5,948kW、CO₂排出削減効果は 2,818t-CO2/年となります。
アーバンエナジーは今後も、SDGsの達成に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとともに、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。
■知多製造所 屋上太陽光発電設備(今年度導入分)
設備概要
発電出力 | 1,312 kW(パネル容量) |
総発電量(自家消費量) | 1,375 MWh/年 |
CO2削減量 | 631 t-CO2/年 |
■ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ
以上