株式会社アイシンの田原工場に自家消費型太陽光発電設備を導入
~PPAモデルの導入により、CO₂排出量を1,592t/年を削減~
2024年03月04日
アーバンエナジー株式会社
アーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)は、株式会社アイシン(社長: 吉田 守孝、本社: 愛知県刈谷市、以下「アイシン」)に、CO₂排出量の削減に向けた取り組みの一環として、太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」の提供を、2024年3月より開始いたします。
本サービスでは、当社がアイシンの田原工場(愛知県田原市)に自家消費型太陽光発電設備を設置し、発電した電力をアイシンが購入します。今回導入する太陽光発電設備(発電設備出力:2,914kW)の総発電量(自家消費量)は3,469MWh/年(施設電力需要の4%)を想定し、CO2排出量を1,592t/年削減できる見込みです。
アーバンエナジーは今後も、SDGsの達成に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を目指すと共に、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。
■アイシン 田原工場 屋上太陽光発電設備
設備概要
発電出力 | 2,914kW(パネル容量) |
総発電量(自家消費量) | 3,469MWh/年 |
CO2削減量 | 1,592t-CO2/年 |
■ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ
以上