PPA

ダイキョーニシカワ株式会社の本社工場に自家消費型太陽光発電設備を導入
~PPAモデルの導入により、CO₂排出量を年間1,070t削減~

2024年02月01日

アーバンエナジー株式会社

 アーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)は、ダイキョーニシカワ株式会社(代表取締役社長:内田 成明、本社:広島県東広島市、以下「ダイキョーニシカワ」)の本社工場に、太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」の提供を、2024年2月より開始いたしました。

 

 ダイキョーニシカワは、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、2030年のCO2排出量を2013年度売上比で50%削減することを中間目標として掲げ、省エネ化や再生可能エネルギーの導入を推進しています。このたびのPPAサービスの提供にあたっては、当社がこれまで培ってきた再生可能エネルギー電源の開発及び運営ノウハウや経験を高く評価いただきました。

 

 本サービスでは、当社がダイキョーニシカワ本社工場に自家消費型太陽光発電設備を設置し、発電した電力をダイキョーニシカワが購入、工場にて自家消費いたします。今回導入する太陽光発電設備(発電出力:約1,379.95kW)の総発電量(自家消費量)は年間1,938MWh(施設電力需要の約20%)を想定し、ダイキョーニシカワ本社工場のCO2排出量を年間1,070t削減できる見込みです。

 

 当社は今後も、SDGsの達成に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとともに、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

 

※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。

 

■ダイキョーニシカワ本社工場 屋上太陽光発電設備

設備概要

発電出力1,379.95kW(PCS出力)  ※パネル容量1,996.94kW
総発電量(自家消費量)1,938MWh/※20年平均値
CO2削減量1,070t-CO2/年 ※20年平均値

 

 

■ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ

以上

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