栃木シャーリング株式会社に自家消費型太陽光発電設備を導入
~PPAモデルの導入により、CO2排出量を年間340t削減~
2023年11月14日
アーバンエナジー株式会社
アーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)は、JFE商事株式会社(社長:小林 俊文、本社:東京都千代田区)の厚板加工子会社である栃木シャーリング株式会社(社長:仲原 嘉信、本社:栃木県真岡市、以下「栃木シャーリング」)に、CO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」の提供を、2023年10月より開始いたしました。
本サービスでは、アーバンエナジーが太陽光発電設備を栃木シャーリングの工場屋根に設置し、発電した電力を栃木シャーリングが購入、工場にて自家消費します。太陽光発電設備のパネル容量は841.5kW、栃木シャーリングのCO2排出量を年間約340t削減できる見込みです。
アーバンエナジーはSDGsの達成に向けて、今後も再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとともに、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。
■栃木シャーリング 屋上太陽光発電設備
設備概要
発電出力 | 841.5kW(パネル容量) |
CO2削減量 | 約340t-CO2/年 |
■ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ
以上