PPA

株式会社一宮電機の光都第二工場に自家消費型太陽光発電設備を導入
~PPAモデルの導入により、CO₂排出量を年間213t削減~

2024年03月28日

株式会社一宮電機
アーバンエナジー株式会社

株式会社一宮電機(社長:  秋田博史、本社: 兵庫県宍粟市一宮町閏賀358、以下「一宮電機」)は、CO₂排出量の削減に向けた取り組みの一環として、アーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)が提供する太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」を、2024年3月より光都第二工場(兵庫県たつの市)に導入します。

 

一宮電機は2013年より環境経営に取り組んでおり、太陽光発電の導入や工場照明を水銀灯からLEDへの切り替え等を実施しております。このたび、豊富な経験と高い技術力を持ち、多くの再生可能エネルギー発電所の運営実績を有するアーバンエナジーをPPA事業者として選定し、本サービスの導入を決定しました。

 

本サービスでは、アーバンエナジーが一宮電機の光都第二工場に自家消費型太陽光発電設備を設置し、発電した電力を一宮電機が購入します。今回導入する太陽光発電設備(発電設備出力:604kW)の総発電量(自家消費量)は492MWh/年(施設電力需要の80%)を想定し、CO₂排出量を213t/年削減できる見込みです。

 

一宮電機は、本サービスの導入などを通して、サスティナブルな社会の実現に向け、引き続き取り組んでまいります。

 

アーバンエナジーは今後も、SDGsの達成に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとともに、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

 

※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。

 

光都第二工場 屋上太陽光発電設備

 

設備概要

発電出力(パネル容量)604kW
総発電量(自家消費量)492MWh/
CO2削減量213t-CO2/

 

 

ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ

以上

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