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ヒルタ工業株式会社 吉備工場・豊橋工場に自家消費型太陽光発電設備を導入~PPAモデルの導入により、CO₂排出量を年間233t削減~

2024年02月21日

ヒルタ工業株式会社
アーバンエナジー株式会社

ヒルタ工業株式会社(代表取締役社長: 小田 崇之、本社:岡山県笠岡市茂平1410、以下「ヒルタ工業」)は、CO₂排出量の削減に向けた取り組みの一環として、アーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)が提供する太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」を、2024年2月より吉備工場(岡山県総社市)・豊橋工場(愛知県豊橋市)に順次導入します。

 

ヒルタ工業は環境経営に取り組んでおり、CO₂排出量削減の一環として、購入電力の再生可能エネルギーへの切り替えを実施しています。このたび、豊富な経験と技術力を持ち、多くの再生可能エネルギー電源の発電所運営実績を有するアーバンエナジーをPPA事業者として選定し、本サービスの導入を決定しました。

 

本サービスでは、アーバンエナジーがヒルタ工業の吉備工場・豊橋工場に自家消費型太陽光発電設備を設置し、発電した電力をヒルタ工業が購入します。今回導入する太陽光発電設備(発電設備出力:385kW)の総発電量(自家消費量)は459MWh/年(2工場電力需要合計の5%)を想定し、CO2排出量を2工場合計で233t/年削減できる見込みです。

 

ヒルタ工業は、本サービスの導入などを通して、サスティナブルな社会の実現に向け、引き続き取り組んでまいります。

 

アーバンエナジーは今後も、SDGsの達成に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとともに、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

 

※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。

  

■太陽光発電設備の概要

設備概要吉備工場豊橋工場
発電出力(パネル容量)232kW195kW
総発電量(自家消費量)242MWh/年217MWh/年
CO2削減量133t-CO2/年100t-CO2/年

 

■吉備工場 屋上太陽光発電設備

 

■豊橋工場 屋上太陽光発電設備

 

■ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ

以上

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