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大日製罐株式会社 滋賀工場に自家消費型太陽光発電設備を導入~PPAモデルの導入により、CO₂排出量を年間115t削減~

2023年04月04日

大日製罐株式会社
アーバンエナジー株式会社

大日製罐株式会社(社長:石澤 昇、本社: 東京都千代田区、以下「大日製罐」)は、CO₂排出量の削減に向けた取り組みの一環として、滋賀工場へアーバンエナジー株式会社(社長:小林 厚、本社:神奈川県横浜市、以下「アーバンエナジー」)より太陽光発電PPAモデル※1の「ゼロエミプラン® オンサイト型サービス(以下「本サービス」)」を、2023年4月より導入します。
 
 大日製罐は「持続可能な開発目標(SDGs)」の精神を自社の企業活動に取り入れ、サスティナブルな社会の実現に向けて、脱炭素化に取り組んでおります。
このたび、豊富な経験と技術力を持ち、多くの再生可能エネルギー電源の発電所運営実績を有するアーバンエナジーをPPA事業者として選定し、本サービスの導入を決定しました。

 本サービスでは、アーバンエナジーが滋賀工場に自家消費型太陽光発電設備を設置し、発電した電力を大日製罐が購入します。今回導入する太陽光発電設備(発電設備容量:336.7kW)の総発電量(自家消費量)は年間258,265kWh(施設電力需要の30%)を想定し、CO2排出量を年間約115t削減できる見込みです。

 大日製罐は、本サービスの導入などを通して、サスティナブルな社会の実現に向け、引き続き脱炭素化に取り組んでまいります。
 アーバンエナジーは今後も、SDGsの達成に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を目指すとともに、本サービスの提供により企業の環境経営の推進に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。


※1 「太陽光発電PPAモデル」とは、第三者が需要家の敷地や屋根などを借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を長期にわたり需要家に販売するモデル。需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー由来の電力を活用することができ、加えて電気料金の削減が期待されます。

滋賀工場 屋上太陽光発電設備
 設備概要
発電出力 255kW(PCS出力) ※パネル容量336.7kW
総発電量(自家消費量) 258,265kWh /年 ※20年平均値
CO2削減量 115t-CO2/年 ※20年平均値



ゼロエミプラン® オンサイト型サービスのイメージ


以上

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